5年が経ちました。

どうも。ぐっさんです。本日はご挨拶です
5年?はい。クモ膜下出血と脳梗塞と水頭症を患ってから5年が経ちました。

色んな方々の手厚いサポートで生き返りまして、5年生き延びてます。
毎年恒例になってしまいますが、個人的にはこの時期は年の瀬みたいに1年を振り返る時期ですwww

tigerlily713によるPixabayからの画像

今日は、ザックリとこの5年をふりかえりつつ書いて見ようと思います

発症当初は入院先のベッドの上で、手足も動くし意識もハッキリしてるから1〜2年で復帰出来るだろうと言う考えでしたが、甘かったwww

そもそも、そんな事を考えてるボクはICUの中で、身内は少々『多分駄目だろう』と諦めてたそうです(後から聞いた話)。

確か2ヶ月程ICUの病棟やったんじゃなかろうか、ソレから一般病棟に移ったはず(多分)

ICUの中に入ってた時の記憶は未だにあやふやです。気がついたら手術してて後頭部の後ろ側がボッコリ凹んでるし(多分骨?を取ったんでしょう。そんな感じの凹み具合です)
気がついたら頭の中にシャントというカテーテルが入ってた。

何故かココ(地元飯塚市から北九州市の黒崎の病院。時間にして1時間弱)に救急車で夜中に搬送されたんですよね。

九州病院 | 地域医療機能推進機構 https://kyusyu.jcho.go.jp/

https://kyusyu.jcho.go.jp/

このシャントというカテーテルがまともに動かないとヤバい状態になるって後から知りまして、実際にまともに動かなくなり、結果カテーテルを取り替える手術の為に入院生活を余儀なくされまた。

地元の病院に入院しました。

飯塚病院 https://aih-net.com/

https://aih-net.com/

ボクの障害は、主に喉に出てきて声帯の麻痺やら、嚥下障害っていう飲み込みの障害が出たりして、ご飯が食べれない生活を2年か2年半位したのかな。胃に穴を開けて直接栄養剤を流し込む胃瘻という生活でした。

嚥下障害とは?デメリット・原因・予防について | 良質な慢性期医療が日本を強くする!慢性期.com https://manseiki.com/news/%E5%9A%A5%E4%B8%8B%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%83%BB%E4%BA%88%E9%98%B2%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6#:~:text=%E5%9A%A5%E4%B8%8B%E9%9A%9C%E5%AE%B3%EF%BC%88%E3%81%88%E3%82%93%E3%81%92%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86,%E3%82%82%E9%87%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

https://manseiki.com/news/%E5%9A%A5%E4%B8%8B%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%83%BB%E4%BA%88%E9%98%B2%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6#:~:text=%E5%9A%A5%E4%B8%8B%E9%9A%9C%E5%AE%B3%EF%BC%88%E3%81%88%E3%82%93%E3%81%92%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86,%E3%82%82%E9%87%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

でも、やっぱし食欲には勝てなくて、食べたい欲が出まくって、結果的に専門の病院に半年間リハビリ入院してなんとかかんとかご飯も口から取れるようになりまして、今居る運営会社の福祉施設(グループホーム&リハビリ施設&就労支援施設)にお世話になっております。多分3年程経ったのかな?

今では、食べるスピードは今迄の半分以下で、たまにむせたりちょいちょい危なくなってますが、ある程度の物は食べれるようになりました。まだまだスポンジケーキや海苔など水分をもって行かれそうな食べ物は難しいです(一応食べれるけど)

飯塚市|社会福祉事業のベストグループ|ベストライフ株式会社|ベストサポート株式会社 https://www.best-fukushi.co.jp/

最初は手術して声を失う代わりに口から物が食べれる可能性が出てくるって話で、ソレを受けると覚悟をしたのですが、ギリギリで当時リハビリ入院してた病院の院長先生が手術をストップしたそうです。

リハビリでもとに戻るかもって事で。
今考えるとあれは凄い判断だったな〜と思います。

後から知ったのですが、その病院はめちゃめちゃスパルタなリハビリで有名な所だったそうです。後々各所のリハビリの先生達に聴いたら、有名な所でした^^;

医療法人羅寿久会 浅木病院 http://www.asagi-hospital.or.jp/

http://www.asagi-hospital.or.jp/
HarryStueberによるPixabayからの画像

嚥下障害克服の為に半年間リハビリ入院生活したおかげで現在は殆どの食べ物を口から取れる様になりました。少しだけ?ですがお酒も解禁出来る様になりました。ほんとに有り難い。

そしてリハビリ入院生活の後は今居る運営会社の福祉施設(グループホーム→リハビリ施設→就労支援施設)にお世話になっておりまして現在に至ると。


そんなこんなの5年をざっと振り返えってみましたが、こうやって自分自身の事を振り返るときは必ずといっていいほど、ココロが切なくなるんです。

それは何故か??

その理由は、ボクが発症する1ヶ月前にボクの年下の友達が同じ様な脳出血で亡くなってしまったからなんです。その事を何時も思い出します。

お互いに無茶苦茶な事をやった20代だったし、葬儀に立ち会って気をつけないとと思ってた矢先にこうなったんです。

ですが、ボクは5年も生き延びた。

恐らくは、彼があの世に来るのはまだ早いと追い返したんだろうなと思います。相当な気を使う性格の持ち主だったな〜。だから多分

何か悲観的に考えてしまう自分がいるんですが、最近はそんな考えは持たない様にしました。

逆に彼の分も生き抜いてやろうと誓っております。

病気はしても懲りずに相変わらずな生活態度になりつつありますが、ちょっと昔と違う事はあまりがんばらない生活を心掛けようかなと。

コレを書きながら、今こんな生活をしてるのを感謝しつつも楽しませで貰っています。

PexelsによるPixabayからの画像

ようやくですがフリーランス活動も再開の目処が立ちまして、コッソリと活動は再開しておりますが、基本は就労支援施設のほうの作業をメインに1週間が過ぎてる感じです。

焦らずにしっかりと体制を整えてその辺のアナウンスも近々投稿しようと思います。

現状出来る事が増えて来たので、色んな事にチャレンジしようかと企んでおります。

という5年でした┏●

2021年6月末日

五体満足じゃないクリエイティブディレクター、ビデオグラファー、VisualJoceyとして売出し中
キタグチ‘GOODSUN’タイチより

Posted by キタグチ タイチ

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